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2020-05-15

5/30 日本酒文化祭!オンライン 2020 時間割と講師紹介

<A教室>

13時 初心者向け、もっと知ってほしい日本酒 三井の寿の酒造り:井上 宰継(みいの寿)

14時 男山本店の酒造りと日本酒ペアリング講座:菅原大樹(男山本店)

15時 酒米作りがまちを救う ドメーヌスタイルに学ぶ日本酒の在り方:永山 貴博(永山本家酒造場)

16時 麹屋が教える麹の話、武勇の酒造り:高橋寛(武勇)

17時 自習

<B教室>

13時 南部美人の挑戦:久慈浩介(南部美人)

14時 『先ず神事』氏子蔵元の日本酒道:鈴木整(一ノ蔵)

15時 能登杜氏のこころ 酒母山廃について:藤田晶子(株式会社吉村秀雄商店)

16時 六歌仙の酒造り!伝統は技術革新、そして原点回帰:松岡茂和(六歌仙)

17時 酒蔵を経営する。伝統から革新、震災を乗り越えて:遊佐勇人(人気酒造) 

19時 日本酒フォーラム
   井上 宰継(みいの寿)、鈴木整(一ノ蔵)、高橋寛(武勇)、遊佐勇人(人気酒造)、藤田晶子(株式会社吉村秀雄商店)、松岡茂和(六歌仙)、永山 貴博(永山本家酒造場)

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<A教室>

13時 初心者向け、もっと知ってほしい日本酒 三井の寿の酒造り:井上 宰継(みいの寿)

井上 宰継(イノウエタダヅグ)

1970年9月15日

ハーゲンダッツジャパン株式会社に入社後、27歳で蔵に戻り、31歳で蔵元杜氏に

全国新酒鑑評会の成績は金賞11回 入賞7回


株式会社みいの寿

銘柄名:三井の寿、美田

三井の寿の蔵は大正11年創業。

九州最大の筑後川に注ぐ小石原川の清流沿い、のどかな美田の広がる筑後平野の福岡県三井郡(みいぐん)の大刀洗町にあります。この町には江戸時代に参勤交代の街道に当たり、その沿道に宿場を含めて三ヶ所に平安時代を始めとしての古い湧き井戸があります。その三つの井戸がある事からこの一帯は三井郡と呼ばれ水が美味しい地域として有名で[三井の寿]の銘柄もそれにならって生まれました。

創業以来、自然の力を最大限にいかし本物の地酒造りにこだわり続ける蔵です。より良い酒造り、そして醸造過程と同様に熟成管理にも重きをおいて日本酒本来の旨味を追及していく事を目標に精進しています。

販売店

住吉酒販、とどろき酒店、はせがわ酒店、伊勢五本店、酒舗まさるや、いまでや…他

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14時 男山本店の酒造りと日本酒ペアリング講座:菅原大樹(男山本店)

菅原大樹(すがわらひろき)

1991年(平成3年)10月5日生まれ

株式会社男山本店 専務取締役 海外事業担当

S S I認定唎酒師 A N S A認定ソムリエ

北海道大学法学部卒業後、大手飲食チェーンに入社。その後N Y、パリへ短期留学し、2017年より海外事業担当として男山本店で勤務。

 

会社名:株式会社男山本店

代表銘柄:蒼天伝、気仙沼男山、美禄

https://www.kesennuma.co.jp

株式会社男山本店は創業1912年。私たちは全国有数の漁港を誇る宮城県気仙沼の地にて100有余年の間、日本酒造りを続けています。

日本全国に「男山」を関する銘柄や蔵元様は多くございますが、私たちの「男山」の名前は創業者が、酒造免許取得の折、京都の石清水八幡宮(別名:男山八幡宮)にお礼参りを行った際、当時の宮司様より賜ったという経緯によるものです。

2011年の東日本大震災では津波により、本社屋が全壊・流失するなどの被害を受けましたが、気仙沼の内外問わず、全国の皆様からのご支援をいただきながら、今日もお酒を造ることができています。

代表銘柄は蒼天伝、気仙沼男山、美禄の3種類です。これら3つの銘柄はそれぞれ異なるコンセプトで造られていますが、共通するのは地元気仙沼の歴史や食に根ざしたお酒であるということです。具体的には「漁師町としての文化やここで水揚げされる魚介類との相性」というのが、お酒のバックグラウンドとなっています。

酒造りは南部杜氏の教えを受けついでおり、淡麗かつ雑味のないキレイな酒質のお酒造りを得意としています。また、近年では海外輸出にも力を入れています。現在世界20ヵ国以上の在外公館、またアジア、欧州、オセアニア、北米に対し日本酒の輸出を行っています。

自粛中の取り組み:これまでオンライン販売で扱っていなかった商品をラインナップに加えるなど、自社オンラインショップの拡充を行っています。また、オンライン酒蔵見学などについても現在検討中です。

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15時 酒米作りがまちを救う ドメーヌスタイルに学ぶ日本酒の在り方:永山 貴博(永山本家酒造場)

永山貴博(ながやまたかひろ)
1975年9月1日
・株式会社永山本家酒造場 代表取締役
・一級酒造技能士
・酒ディプロマ
・宇部ものづくりマイスター

自粛中の取り組み:YouTubeチャンネル始めました。
https://www.youtube.com/channel/UCFRXbsIPz196ZjzSp1kqh1Q

 

㈱永山本家酒造場
銘柄名:貴・男山
https://domainetaka.com/

会社・酒蔵情報:創業明治21年。
秋吉台を源流とする厚東川の中流域にあり、石灰岩から流れ出るカルシウム分を多く含んだ中硬水にて酒造りを行っております。
現在、五代目である一級酒造技能士永山貴博が蔵元杜氏として、酒造り、営業、米作りと全ての陣頭指揮を執っております。
農家兼蔵元というワインで言うドメーヌスタイルを貫き、米の味わいを大切にした酒造りを心がけております。

 

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16時 麹屋が教える麹の話、武勇の酒造り:高橋寛(武勇)

高橋 寛(タカハシヒロシ)

1968.1.21生れ 武勇 麹屋

 

株式会社 武勇

銘柄名:武勇・武勇酒蔵

http://www.buyu.jp/

江戸末期慶応年間創業、初代 保坂 勇吉が北関東の城下町 結城にて酒造りを始め今にいたっております。越後杜氏の流れを継承しながらも「革新性」のある酒造りに日々取り組み、地元の杜氏を積極的に採用しています。

自社精米設備、日本酒本来の旨さを追求する為かかせない和釜による蒸し、伝統的な麹つくり等、手間と時間を十分にかけて納得のいく酒造りを目指しております。

日本独特の気候風土の中でできあがったお酒、四季の変化の中で、ゆっくりと楽しむ、そんなところに「武勇」を置いていただけますと幸いです。

・現在コロナウイルスの影響で消毒用のアルコールが不足しています。武勇では不可飲処置をしたアルコール製剤を数量に限りがございますが販売しております。

・オンライン等によるイベントや酒の会に積極的に参加していこうと検討しております。

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<B教室>

13時 南部美人の挑戦:久慈浩介(南部美人)

久慈浩介

株式会社 南部美人 五代目蔵元

地元二戸市の福岡高校時代に参加した米国留学をきっかけに家業である「酒造り」への興味が目覚める。

日本酒の醸造スペシャリストが集まる東京農大醸造学科に進学し、大学2年から4年まで宮城県仙台市の勝山企業株式会社酒造部で「大学生の大吟醸」を東京農業大学醸造学科の小泉武夫教授の指導で造る。大学3年の時には9号酵母で有名な熊本の「香露」で実習。

日本酒以外でも沖縄県石垣島の泡盛「八重泉」で夏の間2年間アルバイトをして製造から営業まで他酒類の勉強にも励む。

大学卒業後東京の南部美人総代理卸の(株)小泉商店での研修を経て、「南部美人」に戻り、製造部長として酒造り全般を指揮。

2年目に初めて仕込みを任された大吟醸で全国新酒鑑評会の金賞を受賞。その後、全国新酒鑑評会をはじめ様々なコンテストで金賞受賞。その中でも日本最大の杜氏派閥である「南部杜氏自醸清酒鑑評会」で2001年、2002年と2年連続(合計4回目)の首席第1位を獲得。 海外のコンテスト「モンドセレクション」では、8年連続のゴールドメダルを受賞するなど、輝かしい受賞歴を誇る。

2005年には岩手県青年卓越技能者表彰を最年少で受賞。
冬は蔵にこもって酒造りをし、オフシーズンの春夏は日本各地を飛び回り「南部美人」と日本酒の良さを伝える「南部美人ライブツアー」を開催。年に数回、全国の造り酒屋の仲間達とフランス、アメリカ、カナダ、香港、台湾などで酒の会やセミナーを開催。

早くからインターネット上にホームページを立ち上げ、日本全国、全世界の南部美人ファンの方々に毎日リアルタイムな情報を発信。

2006年から2008年まで地元の母校、福岡高等学校の学校評議員に選出される。

2008年12月には母校である東京農業大学の経営者大賞を受賞し、最年少で客員教授に就任。
さらに2009年には「糖類無添加リキュールの製造方法」で特許を取得。

未曾有の被害をもたらした「2011.3.11 東日本大震災」において、いち早く「ハナサケ!ニッポン!」の活動に参加し、被災地の地場産品を消費して頂く事による復興支援を訴えた。


南部美人

銘柄:南部美人

https://www.nanbubijin.co.jp/

酒造りは何年やっても、毎年が一年生。南部美人は、日本三大杜氏の筆頭に数えられる南部杜氏の洗練された技術と伝統を現在に受け継ぎ、「酒造りは何年やっても、毎年が一年生。」という言葉を胸に酒造りに実直に取り組んでいます。

技術と伝統を受け継いだ蔵人たちは、地域密着の農商工連携による地産地消の日本酒造りに取り組むだけでなく、現代の健康志向に対応すべく、糖類甘味料を一切使わない日本酒製法の技術を応用した糖類無添加リキュールの開発に挑戦し、商品化に成功しました。 その製造技術は、「果実リキュールの製造方法及び果実リキュール」として、特許を取得することができました。

1997年から海外への進出に積極的に挑戦し、今では多数の国々へ「サザンビューティー」の名称で親しまれるようになりました。 さらに、2013年には海外での安心安全の基準と言われるユダヤ教の教義に則った証である「コーシャ(kosher)」認定を「日本酒」と「糖類無添加梅酒」で同時に取得しました。

このように南部美人は、古くから伝わる伝統と新しい技術などの取り組みによって、これからも「綺麗で美しい酒」をつくり続けて行きたいと考えています。

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14時 『先ず神事』氏子蔵元の日本酒道:鈴木整(一ノ蔵)

鈴木 整(スズキ ヒトシ)

1969年(昭和44年)宮城県塩竈市生まれ。

2004年(平成16年)入社。2014年(平成26年)より代表取締役社長。

一ノ蔵の創業4蔵の一つ、宮城県塩竈市の勝来酒造に生まれる。幼いころより、地元神社の境内は格好の遊び塲。そのこともあり、無類の祭り好き。2017年(平成29年)より全国氏子青年協議会理事。

株式会社一ノ蔵

銘柄名:一ノ蔵

https://ichinokura.co.jp/

1973年(昭和48年)宮城県内の酒蔵4社企業合同により新会社を設立し創業。以来、「伝統の技と心 手づくりの酒」を原点とし、当時の清酒級別制度へ一石を投じた「無鑑査本醸造シリーズ」や、革新的な技術による発泡清酒「すず音」の開発など、話題となるヒット商品を世に送り出す。世界農業遺産認定地である宮城県大崎平野の中心地で、地域農業の担い手として「地の酒」を醸す。

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15時 能登杜氏のこころ 酒母山廃について:藤田晶子(株式会社吉村秀雄商店)

講師名:藤田晶子(フジタアキコ)

東京都出身

東京農業大学醸造学科卒業

鹿野酒造株式会社入社後、農口杜氏のもとで十年の蔵人修行

平成24年より株式会社吉村秀雄商店入社

『車坂』『日本城』杜氏として25BY(2013年)より製造責任者(杜氏)に就任

26BY(2014年)より山廃の醸造にも着手(30BYよりキモト造り開始)

農口尚彦仕込みの山廃造りには安定感があり、糖ではない“旨味”を出し、健全な酵母を育成、しっかり発酵させることを心掛けています。

料理に合わせて魅力の増すお酒造りを目指し、しっかりとした骨格、熟成によく耐えるお酒が主体となっています。

吉村秀雄商店(和歌山県)

銘柄名:車坂、日本城、根来

 https://www.nihonsyu-nihonjyou.co.jp/

1915年(大正4年)、社名にも名を残す吉村秀雄によって創業。生糸の製造を手掛ける吉村家の末子として生まれた秀雄は十代から灘の酒蔵で奉公し、年期が明けてから地元岩出で酒造業を興しました。

『灘の酒にあらずんば酒にあらず』と言われた時代、和歌山城に親しんだ秀雄は「日本城」と銘打った酒を携えて灘へ進出。一時は岩出の本社蔵も併せて2万石以上の生産力を誇りました。

「日本城」は鑑評会やコンテストで幾度も金賞をとるなど、実力や知名度も全国区で通用していましたが、1995年阪神大震災によって灘の工場が被災。岩出の本社に蔵を集約します。

そして三代目久喜の時代になると、社員の意見を多く取り入れる和の体制に移行しました。

真の地酒を目指し、地元農家との契約栽培や地域との交流を重視。新銘柄「車坂」の限定流通によって、酒販店と二人三脚で想いを伝える酒造りが始まります。

「車坂」の名前は死と再生の物語である小栗判官の伝説において、小栗判官が熊野に向かう途中で通ったといわれる坂からとっています。

長旅の苦しみを分かち合うように、労苦を癒し、喜怒哀楽と共にある酒を醸したい。上り坂を歩むような力強さに、下り坂を駆け下りるような爽快感のある酒を――

2012年、能登の藤田杜氏を迎え入れるとともに、温度管理や醸造のための設備を3年がかりで設備投資。2年目(26BY)から始めた山廃造りは、今や「車坂」の骨格となりつつあります。

目指すのは上品な旨味があり、なおかつ後味に切れがある酒。そのためには糖ではなく“旨味”を引き出し、健全な酵母を育成、しっかり発酵させることが必要であり、それを可能にするのが山廃仕込と熟成だと考えています。

30BYからは新しい試みとして、山廃仕込みの原型ともいえる「生酛造り」にも挑戦しています。

創業当時からの土壁蔵の隣には自社田を備え、昨年から無農薬栽培での酒米づくりを始めました。仕込み水には奈良の大台ケ原を源流とする紀の川の伏流水を使用しています。

伝統に裏打ちされた技術を重視し、しっかりとした骨格、熟成によく耐えるお酒を主体に、弊蔵の酒はすべて食中酒として醸されています。

料理に合わせて魅力の増すお酒造りを心がけ、紀州の魚介や発酵文化はもとより、世界中のテーブルで楽しまれることを願っています。

 

自粛中の取り組みやオンライン販売・リンク:
・YouTube公式チャンネルの開設(web蔵見学)

https://www.youtube.com/channel/UC9LRGRsK1G5qUUk7gpeC5zg
・岩出市への消毒用アルコール寄贈

取り扱い酒販店・飲食店情報など:特約店MAP参照

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1x_PT352ThKp-1fiRHOJvViC7_bv5EdhN&usp=sharing

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16時 六歌仙の酒造り!伝統は技術革新、そして原点回帰:松岡茂和(六歌仙)

松岡茂和

株式会社六歌仙 代表取締役

1970 年(昭和45 年)生まれ。東京農業大学醸造学科を卒業し、宝酒造伏見工場、灘工場に勤務、師匠に出会い酒造りをより深く学ぶ。1996 年に株式会社六歌仙に勤務。2011 年より代表取締役を務め、現在に至る。

座右の銘は、『やってやれないことはない』とにかく楽天的で、様々なことに挑戦する比較的温厚な性格。趣味は食べること酒を飲むこと、そして温泉巡り。ジム通いと少しのゴルフ、とにかく寝ることで健康維持を図る。


株式会社 六歌仙

代表銘柄:『六歌仙』『山法師』『手間暇』など。

http://www.yamagata-rokkasen.co.jp/

六歌仙は、さくらんぼの生産量日本一で有名な山形県東根市の酒蔵です。奥羽山脈を背景に、肥沃な土地と豊かな湧き水に恵まれた環境で、山形県産米にこだわった酒を醸しています。

地域の酒蔵5蔵が合わさり、新しい酒造会社「六歌仙」が立ち上がりました。六歌仙とは、6 つ目のブランドになることから古今和歌集で知られる平安を代表する歌人「六歌人」をイメージし、彼らの詠んだ詩のように、人々の心にやさしく響き渡るお酒を醸したい。という思いから名付けられました。

六歌仙は、様々な飲酒シーンを提案していくため、日本酒だけではなく「さくらんぼ」や「ラフランス」を使ったご当地リキュールにも力をいれています。多彩なラインナップを取り揃え、時代に合った技術革新を行っていくことで、酒造りの新たな次元を創造しています。

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17時 酒蔵を経営する。伝統から革新、震災を乗り越えて:遊佐勇人(人気酒造)

遊佐勇人

1965年福島県二本松市の、奥の松・人気・玉泉・岩泉の蔵元、油屋酒造店の次男として生まれる。

大学卒業後、テレビドラマの美術を経験、父の他界により1990年より家業に従事、2004年代表取締役に就任。

2007年退社、新しい酒造会社人気酒造を設立。現在、全世界に日本酒のすばらしさを伝えるため活動中。

現在

人気酒造株式会社 代表取締役

日本酒造組合中央会 需要開発委員

福島県酒造組合理事

NPO法人桶仕込保存会理事

ワイングラスでおいしい日本酒アワード実行委員

全国燗酒コンテスト実行委員

Awa酒協会会員

【酒蔵紹介】


人気酒造

http://www.ninki.co.jp/

代表銘柄:『人気一シリーズ』『人気一スパークリング』『ウルトラマン基金シリーズ』など。

<人気酒造の挑戦>
2011年の震災で被災、現在の場所に移転し設備を刷新、年間を通じて醸造することで、常に最適な商品を品切れなくお届けします。
日本人の現代の食生活に合った新しい酒を中心に、カジュアル大吟醸、スパークリング日本酒、ワイングラスで飲む日本酒、に特化し「吟醸しか造らない、手造りでしか造らない」コンセプトを守りながら、より明確な酒蔵を目指し世界に向けて発信します。
 
受賞歴(2019年)
全国新酒鑑評価会 入賞
全国燗酒コンテスト 金賞
ワイングラスでおいしい日本酒アワード 最高金賞
Kura Master(フランス) プラチナ賞
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(イギリス) SILVER
MILANO SAKE CHALLENGE(イタリア) プラチナ賞
モンドセレクション(ベルギー) 13年連続最高金賞
世界酒蔵ランキング 7位
 
<手作りでしか造りません>
プラントで効率のいい酒造りを進めることによって、日本酒が工業製品化し、日本酒の価値そのものが失われたと言われています。文化を機械化することなど、本来はできなかったのです。
 
<吟醸しか造りません>
人気酒造では普通酒は造りません。だしをとって手間をかけて作った料理と、化学調味料で簡単に作った料理の味が違うように、私たちは 手間を惜しまず、すべて精米歩合60%以下で長期の低温発酵にこだわり吟醸を造り続けています。
 
<伝統的な製法と道具にこだわります>
本物を造るには、手間を惜しまず、時間をかけ、酒造りでの合理化はしません。木製の道具を使い、和釜で蒸し、手づくりで麹をつくっています。酒造りは伝統芸能と思えば道具も合理化しません。
 
<木製の大桶を使って発酵します>
日本人が400年かけてつくった樹齢100年前後の杉材を使い、希少な職人技でつくられた木桶は100年を超えて使用に耐える優れた日本の伝統工芸品です。人気酒造の大桶は日本最大級の大きさ(7尺桶・6500L)を誇り、複雑な酒質を醸します。
 
<すべて瓶貯蔵で品質管理>
日本酒の劣化は、光、温度、空気が原因です。日本酒の貯蔵は、瓶に詰める事によって空気に触れないため、タンク貯蔵に比べ劣化を抑止することができます。
 
<東北ならではの焼酎にこだわります>
日本酒造りの技術を生かし、人気酒造ならではの本格焼酎をお届けします。
地元の美しい自然が育んだ芋、麦、米、蕎麦、等の原料と、澄みきった安達太良山の伏流水で、東北ならではの「きれいで洗練された焼酎」を造っています。

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【日直】

上宮三佳(かみや みか)

群馬出身。第三期ぐんまの地酒大使、piano&vocalユニット”Sunray in Rain”のボーカル、ライター(ミツワネット日本酒コラム連載中)、モデル。日本酒が好きで、「日本酒のうた 〜二つで一つだね〜」というオリジナル曲を歌っています。

Instagram⇒https://www.instagram.com/mika_kamiya_mika/

Twitter⇒https://twitter.com/mikakamiya_/

 

森田真衣(もりた まい)

埼玉県川越市出身。2013年に行われたミス日本酒の「初代」グランプリ。授賞以降、日本酒をハブに日本国内や海外(9カ国15都市)にて日本酒文化の啓蒙活動に励む。3年の活動で強く感じたcraft sakeの魅力。そして、嗜好品としてのアルコールにとどまりきれない日本酒を文化面、人の魅力を含めて発信中。また最近では日本を伝える架け橋として日本酒にとどまらず、観光、地方創生の取り組みに関わる。

Instagram⇒https://www.instagram.com/sakemaimai/

 

氏家エイミー
宮城県出身

・シンガーソングライター(2008年〜)
・唎酒師(2017年〜)(酒販店勤務2008年〜2016年)
・日本酒女子会代表(2015年〜)
・ナレーション(2008年〜)
・食レポ(2016年〜)

CM「油汚れに~ジョイ♪」のフレーズでお馴染みの声のシンガーソングライター。(2019年3⽉まで起⽤。その他ナレーション多数) 2015年にはナレーションの歌声が注⽬され「AIMEEプロジェクト」としてアニメのカヴァーアルバムを全国リリース。舞台の主題歌やアイドルへの楽曲・歌詞提供等、作家としても活躍。故郷である仙台のラジオ局fmいずみでは「⽒家エイミーのエンジョイのレシピ」が2018年7⽉よりスタート!(現在はきたかたFM・エフエム会津・FMポコでも放送中) 酒販店に10年ほど勤めていた経験を活かし、唎酒師としても、⽇本酒⼥⼦会代表としても⽇本酒イベントMCやトークショーなどに出演中。

日本酒関係

シンガーソングライターとして活動をする傍ら地酒専⾨店の⽴ち上げと店⻑を経験し2016年まで約10年間地酒業界に勤める。その間、⽇本酒の造り⼿からプロフェッショナルとして作品を造る意識や⾏動・姿勢にはジャンルを越えて共通・共感する魅⼒があると感銘を受け、⽇本酒を広める活動を開始。2010年⾃⾝初となる⽇本酒と⾳楽イベントを酒屋で開催。
2011年⽇本酒応援番組を独⾃配信
2013年酒屋限定CD「Time」を販売
2013年酒屋の⽴ち上げを経験・店⻑を務める
2014年⼥性に⽇本酒を!をテーマにYouTube番組開始
2015年iTSCOM「FUTAKO⽇本酒⼥⼦会」メインMC・⽇本酒⼥⼦会設⽴
2016年iTSCOM「FUTAKO⽇本酒⼥⼦会」出演・トークショー
2017年マクハリ的粋祭りMC・こもれび⾳楽祭SAKE BAR出店
2018年喜多⽅の笹正宗酒造とコラボレーションしオリジナル⽇本酒制作
2019年福島県の⽇本酒応援ソング「ふくしまの酒」をリリース

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YouTube 氏家エイミーチャンネル⇒https://www.youtube.com/channel/UCmQnFU7rHwOVmWuqthSQfJQ

■□■日本酒音楽ユニット 日本酒女子■□■
日本酒のコンセプトに沿った曲づくりでPR
https://aimeeujiie.wixsite.com/sakegirls

 

【生徒会長(仮)】

木村光(きむら ひかる)

×SAKEプランナー、日本酒学園 生徒会長(仮)

<感性で味わう日本酒><日本酒の新しい価値観を創造>をテーマに活動している「公界」の×SAKEプランナー。日本酒企画立案、イベント・ツーリズム・セミナー企画運営、飲食店プロデュース、などあらゆる角度から日本酒の魅力を伝えるコンテンツを発信。また<日本酒学園!>のプロディースを手掛ける。

HP⇒http://hikarukimura.blog.fc2.com/
Twitter⇒https://twitter.com/_hikarukimura
Instagram⇒https://www.instagram.com/sake_planner_hikaru/

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